コートのレンタル
結婚式にぴったりのコート選び&気をつけるポイント
How do you choose coat?
季節の変わり目や寒い季節の結婚式では、コートも必要なアイテムですよね。
ここでは、結婚式にふさわしいコートの選び方、気をつけたいポイントをお伝えします。
結婚式の場にふさわしい4タイプのコート
まず最初に、結婚式の装いにふさわしいとされるコートは、以下の4つです。
-
チェスターコート
テーラードジャケットのような上襟があり、丈がやや長めでクラシカルな印象があるコート。
フォーマルシーンはもちろん、ビジネスシーンでも着用できるデザイン。 -
トレンチコート
ダブルボタンやウエストベルト、肩や袖の部分にストラップがあるなどのデザインが施されたコート。
春や秋など、季節が変わる時期におすすめ。 -
ノーカラーコート
襟がついていないデザインのコート。
女性らしい印象を与えてくれるのでドレスに合わせやすいデザイン。 -
スタンドカラーコート
襟が立っているデザインのコート。結婚式では丈が長めが◎。
クラシカルで都会的な印象なので、おしゃれな着こなしがしたい方におすすめ。
結婚式にぴったりのコート選びのコツ
フォーマルなコートを選ぶには、前述のタイプのデザインの他に色や素材も意識して選ぶことが大切です。
■コートのカラー
結婚式に着ていくコートは、以下の色がおすすめです。
- グレー
- ベージュ
- ネイビー
- 黒
結婚式のようなフォーマルシーンでは、落ち着いた色を選ぶのがポイント。
グレーを選べばクールで大人っぽい印象になり、ベージュは女性らしい柔らかなイメージ、ネイビーなら上品で知的さを演出できます。
また、幅広いシーンで活躍する黒のコートは結婚式にもおすすめです。
黒のコートには、明るい色のストールやマフラーを合わせて華やかさを出すのが◎。
■コートの素材
結婚式へ着ていくのに相性が良いコートの素材は、以下のようなものがあります。
- ウール
- カシミア
- ベロア
- ツイード
- ジャガード
上記の素材は高級感や温かみがあり、フォーマルシーンにぴったりです。とくにウールやカシミアなどは保温性も高いので、秋冬の結婚式にも最適な素材です。
結婚式のコートはなんでもいい?
結婚式では、披露宴の途中で屋外に出る演出や、帰り際に新郎新婦がお見送りしてくれるおもてなしがあるなど、思いがけないところでコートを着用する場合があります。
クロークに預けるからといって場違いなアウターで行ってしまうと、自信を持った振る舞いができない…ということも。
結婚式の移動で着用するコート自体に特別なマナーはないものの、人の目に触れることも考えて結婚式にふさわしいコートを用意しておきましょう。
結婚式では気をつけて!場違いと感じるコートとは
結婚式では、以下3つタイプのコートは控えておくと安心です。
- 毛皮のコート
- カジュアルなコート
- 全身が白のコート
毛皮は見た目のインパクトが強く、派手に見えてしまいます。白は花嫁のカラーとされているのでコートも避けておいたほうが良いです。
また、カジュアル過ぎるコートもフォーマルシーンに適切ではありません。
例えば、ダッフルコート・モッズコート・アウトドア用ダウンコート・フード付きのコート・アニマル柄やチェック柄のコートはカジュアルなものとされているので、あえて選ばないようにしておきましょう。