バイカラー/ホワイト(白)のレンタルドレス
バイカラードレスはどんなシーンにおすすめ?結婚式で着用する時の注意点
How do you choose dress?
バイカラードレスは、1着で2色の色使いが楽しめるデザイン性の高いドレスです。周りの人と被りにくい反面、結婚式にはマナー違反という声も聞いたことがあるのではないでしょうか。
この記事では、結婚式でのバイカラードレスのマナーや、その他おすすめのシーンについても解説します。
「バイカラードレスは結婚式でマナー違反」実は根拠なし
そもそもバイカラーとは、直線的に分かれた2色を意味します。そのため、「分かれている」→「別れ」を連想させるので縁起が悪いと言われることもありますが、明確な根拠はありません。
また、フォーマルドレスの中では無地のドレスが一番格が高いとされているため、色の分かれたバイカラードレスは若干カジュアル寄りに見えてしまいます。
カジュアルな雰囲気の結婚式や二次会では問題ないものの、そのようなイメージがついているため、会場や参列者の雰囲気によってはバイカラードレスを選ぶ際には注意が必要です。
- 格式の高い会場
- 年輩の方が多い式
- 親族や会社関係者として出席する
特に上記のような場合は、バイカラードレスは控えておくのが正解。コーディネートの際、羽織物の色とドレスの色が違う場合は問題ありませんので、色の組み合わせを楽しんでくださいね。
カジュアルな結婚式にバイカラードレスを選ぶ時のポイント
バイカラードレスは、友人のみで開催されるものや平服指定の二次会など、堅苦しくない結婚式の場合は着用しても問題ありません。そんなシーンにおすすめのバイカラードレスの選び方を紹介します。
■シアー素材とのバイカラードレス
トレンドのシアー素材との組み合わせは、色の境目をふんわりとぼかしてくれるので攻めすぎずにバイカラードレスを楽しめます。
■素材や柄を利用したバイカラードレス
部分的に柄が施されていたり、裏地とレースの色を変えて刺繍を引き立たせたものなど、デザイン重視のバイカラードレスは、おしゃれ度が高く、周りと差をつけたい方にイチオシ。
バイカラードレスがおすすめのシーン
印象的なバイカラードレスは、おしゃれを存分に楽しみたい時にこそ選んでみてはいかがでしょうか。おすすめのシーンと選び方のポイントを紹介します。
■女子会
同性が集まる女子会だからこそ、写真映えを意識した個性的なバイカラードレスがおすすめ。シアートップスとのレイヤードドレスなど、トレンドドレスを思いっきり楽しみましょう。
■婚活パーティー、デート
柔らかい淡いカラーの組み合わせや、ウエストリボンやパフスリーブなどフェミニンな要素が満載のバイカラードレスが女性らしさをUPしてくれます。
■ホテルディナー
ホテルディナーは、きれいめを意識した品のある服装にしましょう。ロング丈や、繊細なレースなどのフォーマル感高めのバイカラードレスなら、上品でしとやかな印象になります。
バイカラードレスの配色を活かす小物合わせ
バイカラードレスは、デザインが特徴的なのでコーディネートを難しく考えてしまうかもしれません。そんな時は次のポイントを意識して小物を選んでみてください。
- ドレスに使われているカラーの小物を合わせる
- アクセサリーは小ぶりで控えめなもの
コーディネートに統一感を出すためには、使う色を絞るのが正解。靴やバッグなどの小物は、バイカラードレスに使われている色から選びましょう。
また、ドレスのデザインを引き立たせるために、アクセサリーの存在感は抑えましょう。細めワイヤーのブレスレットや、小さめパールがあしらわれたベルトなど、控えめながらこなれ感のあるアイテムでさりげないアクセントをプラスしましょう。