パンツドレスのレンタル
フォーマルシーンのパンツドレスはどう選ぶ?
How do you choose dress?
パンツスタイルながらフェミニンで優雅、おしゃれな印象のあるパンツドレス。パンツドレスをフォーマルな場に選ぶ方も最近ではたくさん見かけます。まずは、服装マナーやパンツドレスの選び方をおさえておきましょう。
結婚式でパンツドレスはOK?
パンツドレスはドレスコードの中で「準礼装」や「略礼装」に当たります。完全にフォーマルなスタイルとはいえないものの、結婚式に着用してももちろんOKです。
ただ、
- 格式の高いホテルなどの会場で行われる結婚式
- 親族など近しい関係の結婚式
- 列席者に目上の方、上司などが参加する結婚式
では避けた方が無難。
友人の結婚式やカジュアルな挙式だと、スカートスタイルよりも気軽に着用できておしゃれを楽しめるパンツドレスは大活躍します。
結婚式の服装マナーとは?
パンツドレスを選ぶ前に、基本的な結婚式の服装マナーをチェックしておきましょう。気をつけておきたいポイントを以下にまとめました。
- 胸元や肩が大きく露出しているドレス、ミニ丈スカートなどはNG
- 全身が真っ黒、真っ白コーデはNG
- アクセサリーは基本的にパール調のものを選ぶと安心
- 革製品、普段使いのバッグはNG。華やかなパーティーバッグを
- アニマル柄、ファー素材はNG
- 足元はベージュのストッキング&ヒール付きパンプスがマスト
パンツドレスはどんな種類がある?
パンツドレスの種類は大きくわけて、「セットアップ」と「オールインワンタイプ」の2種類があります。それぞれの特徴を見てみましょう。
■セットアップ
上下が分かれているセットアップドレス。素材がそろっているためワンピースのように着こなすこともでき、ウエストマークができるためスタイルアップ効果も期待できます。
■オールインワンタイプ
ジャンプスーツとも呼ばれる上下がつながったパンツドレス。全体がまとまっているため縦のラインを強調しやすく、すらりとしたエレガントな印象を与えます。
パンツドレスの選び方とは
トレンド感やおしゃれな印象を与えるパンツドレス。たくさんの種類があるため迷うことも多いのですが、選ぶときは以下のポイントを意識してみましょう。
- グレーやブラウンなどパンツスタイルに合う落ち着いたスタンダードカラー
- 流行りのシルエット、華やかな印象を与えるデザイン
- 重たくならない軽やかなレースやサテンなどの素材感
パンツドレスは年齢を選ばず着こなせます。20代は服装マナーを押さえたうえで、レースやサテン、オーガンジーなど軽い素材でできたパンツドレスがおすすめです。
カラーにはトレンド感を意識し、パーソナルカラーと合わせた明るい色味を選ぶと、よりパンツドレスのおしゃれさを引き出せます。
30代以降の大人女性は、フォーマル感を意識するとパンツドレスのコーディネートもうまくまとまります。シックなカラーを使ったパンツドレスで、シルエットはタイトになりすぎないものがおすすめ。
パンツドレスは気になる体のラインも隠してくれるため、体型カバーのできるネイビーやグレー、ブラックは人気のカラーです。