マザーズドレス(母親・ご親族向け)のレンタル
結婚式のマザーズドレスの選び方&小物コーデのコツ
How do you choose dress?
結婚式で母親が着用する「マザーズドレス」。特別な日に着用するものだからこそ、素敵な1着を選びたいですよね。
こちらでは、マザーズドレスについて、ドレスを選ぶときのポイント、マザーズドレスに合わせる小物の選び方についてご紹介します。
マザーズドレスとは
マザーズドレスとは、母親が身につけるドレスのこと。
子どもの結婚式や披露宴で使われる機会が多いため、ブライダルマザードレスと呼ばれる場合もあります。黒留袖の代わりに着用できるので、洋装で結婚式に参加したいお母さまはぜひ検討してみましょう。
おすすめのドレスブランドとしては、30〜40代の方なら洗練されたデザインと上品な着こなしができる「kaene」が、マザーズドレスとして着用できるデザインを取り揃えています。
50〜60代の方には、上質な素材を取り入れたドレスの多い「She’s」や「PREFERENCE」がおすすめ。長時間着用しても疲れにくい素材を使っていたり、大人の上品さを演出するデザインも豊富です。
マザーズドレスを選ぶときの4つのポイント
マザーズドレスを選ぶときは、以下の4つのポイントを意識してみましょう。
■両家の格を揃える
結婚式では両家の格を揃えることがマナーとされています。
お相手の両親と事前に相談し、「正礼装」で揃えるか、「準礼装」で揃えるかなどを確認しておきましょう。
格を揃えていれば、和装と洋装は分かれていても良いとされているので、お相手が和装であってもマザーズドレスを着用するのは問題ありません。
■ベーシックカラーを選ぶ
マザーズドレスは、黒やネイビーなどのベーシックカラーを選びましょう。
新郎新婦の親という立場だからこそ、ゲストを迎えるためにも派手過ぎるカラードレスは避けてくださいね。
■ドレス丈はくるぶしが隠れるものを
マザーズドレスの丈は、くるぶしが隠れるものが良いでしょう。
カジュアルな結婚式なら準礼装にあたるミモレ丈でもOKなので、格式に応じて検討してみてください。その際は、結婚式は何よりも新郎新婦が主役の日だからこそ、事前に2人の意見を聞いておくこともポイントです。
■ひじが隠れる袖丈で
マザーズドレスを選ぶときは、ひじが隠れる袖丈のものを探してみてください。
母親として出席するからこそ、肩まで露出しているドレスなど、肌の見える範囲が多い服装は適切ではありません。
ノースリーブタイプのドレスなら、ボレロをコーデに取り入れて、露出を抑えてくださいね。
マザーズドレスに合わせる小物の選び方
新郎新婦の母親としてマザーズドレスを上品に着こなすには、ドレスに合わせる他のアイテムのコーディネートも重要です。ここでは、それぞれのアイテム別にどんなものが良いのかご紹介します。
■羽織物
マザーズドレスをフォーマルに着こなす時は、ボレロやジャケットがおすすめです。 黒やネイビーのドレスにはベージュやシルバーカラーが華やかに見えて◎。 ベージュドレスには黒などの引き締めカラーでメリハリをつけるとスタイルアップもできます。
■アクセサリー
マザーズドレスに合わせるネックレスやイヤリングは、ぜひパールモチーフを選んでください。パールは1番フォーマルなジュエリーとされているからです。 デコルテが広めのデザインドレスには、ボリューム感のあるものや、2連のパールネックレスがおすすめ。襟元が詰まったデザインドレスなら、イヤリングにポイントをつけたり、コサージュを上手に取り入れてみるのも◎。
■バッグ
結婚式では小ぶりで上品なバッグを選びましょう。クラッチタイプや持ち手のついたパーティーバッグがおすすめ。ドレスや羽織物、アクセサリーに合わせたカラーやデザインを選ぶと統一感のあるコーディネートができます。
■パンプス
ネットやレンタルでマキシ丈のマザーズドレスを用意する場合、ドレス丈の調整が難しいので、ヒールのパンプスを合わせておきましょう。 ドレスや羽織物のカラーに合わせてコーディネートするとバランス良くまとまります。