イヤリングのレンタル
【結婚式お呼ばれ】イヤリングの選び方
How do you choose earrings
結婚式などフォーマルな場でドレスを着用する際、イヤリングやピアスは華やかさをプラスする重要なアイテムです。 まずはTPOに合わせたイヤリングのマナーからおさえておきましょう。
気をつけよう!結婚式のイヤリングのマナーは3つ
ドレスの服装マナーについては気にする方も多いのですが、意外と知られていないのがジュエリーについてのマナーです。 結婚式のイヤリング選びの際に気を付けたいポイントを見ていきましょう。
■主役(花嫁)よりも目立つものはNG
結婚式のお呼ばれや祝賀会では、花嫁など主役よりも目立つのはNG。
例えば宝石のたくさんついた大ぶりなイヤリングや、奇抜なデザインのもの、長すぎるロングイヤリングは避けたほうが無難です。
■よりフォーマル度が高いシーンではパールが◎
結婚式には親族や上司など、世代の異なる方が集まります。
参列者の年齢層や新郎新婦との関係性を考えて悩んでしまったら、格式の高いパールアクセサリーを選びましょう。ご親族の立場で参列する場合もパールイヤリングがおすすめ。
結婚式では「白は花嫁カラーでNG」と言われていますが、パールの白はOKです。
ただし、バロックパール(いびつな形のもの)はカジュアル感が強いので控えましょう。
■結婚式は昼間は上品に、夜間は華やかに
昼間の結婚式の場合、「上品で控えめなデザイン」を選ぶのがマナーです。
輝きの強いビジューやダイヤモンドなどは、太陽の自然光では目立ってしまうので控えましょう。
一方で夜の結婚式や披露宴では、会場のシャンデリアなど人工的な光にも映えるよう存在感のある華やかなビジューもOK。ただ、花嫁より目立つものはNGです。
結婚式のイヤリングは全体のバランスに合わせて
結婚式のイヤリングは全体のバランスをまとめる重要なアイテムです。
3つのポイントをおさえて、結婚式のコーディネートに合ったイヤリングを選びましょう。
■シンプルなドレスには華やかなイヤリングを
シンプルなデザインのドレスだと、小ぶりなイヤリングだと寂しく見えがちなので、少し大きめのイヤリングやモチーフの入った華やかなものがおすすめです。 反対にデザイン性の高いドレスに合わせるイヤリングは、シンプルにまとめるのが◎。
■他のアクセサリーの色や素材と合わせる
アクセサリーの色や素材はリンクさせると、統一感が出て全体のコーデにまとまりが出ます。
例えばパールのネックレスにはペアになるパールネックレスを、ゴールドにはゴールドなど、特に首まわりと耳もとは近いため、合わせると好相性に仕上がります。
■ヘアアレンジのボリューム感に合わせる
ショートヘアやボブ、顔まわりがスッキリしたシンプルなヘアスタイルには、大ぶりなイヤリングをつけることでスタイリッシュで都会的な印象に。
ヘアアレンジが華やかで動きがある場合は、イヤリングは小ぶりなものを選ぶとスッキリまとまります。