マタニティドレスのレンタル
【結婚式】マタニティドレス選びはどうする?
How do you choose dress?
妊娠中のドレス選びは体型や体調の変化が多く、いつもより服装選びが難しい時期ですよね。 まずは結婚式の基本的な服装マナー、マタニティドレスの選び方、参列する際に押さえておきたいポイントをご紹介します。
結婚式では「服装マナー」を意識しよう
結婚式のお呼ばれは、会場の格式や参列者の顔触れ、新郎新婦との関係性によって求められる服装マナーが異なります。どんな形式の結婚式でも「フォーマルな場」であるため、基本の服装マナーをまずは押さえておきましょう。
- 肩や胸元、足元など過度な露出のあるドレスはNG
- 全身が真っ黒、真っ白コーデはNG
- アクセサリーは基本的にパール調のものを選ぶと安心
- 革製品、普段使いのカジュアルバッグはNG。華やかなパーティーバッグを
- アニマル柄、ファー素材はNG
- 足元はベージュのストッキング&パンプスがマスト
妊婦さんが参列する際に気をつけるポイント
妊娠中に結婚式に招待された場合「参列してもいいのかな?」と悩みますよね。妊婦さんの参列は基本的にOKですが、つわりのある妊娠初期や臨月、体調が安定しない時期はかかりつけ医に相談し、無理はしないことです。
■出席の連絡と一緒に「妊娠中」であることを伝えて
妊娠中は式の直前まで体調が悪化することもあるため、新郎新婦には妊娠中で、体調によってキャンセルする可能性もあることを伝えておきましょう。提供される食事の内容も変える必要があるため、妊娠中の報告は必須です。
■服装も体に負担をかけないものを
妊婦さんの参列の場合、服装も体に負担をかけない格好がベストです。以下のポイントを意識して、結婚式コーデを組んでみましょう。
- お腹をしめつけないマタニティドレス
- 足元はフラットシューズ、ローヒールのパンプス
- 体を冷やさない羽織りものを選ぶ
妊婦さんのマタニティドレスの選び方
■妊娠初期
妊娠初期は体型の変化も目立ちにくく、ドレスのデザインもマタニティドレスに限らず選べます。ただ、人によってはつわりが重たくて体調不良が続くこともあるでしょう。胸下、お腹周りを締め付けないゆったりとしたデザインのドレスや、パンツドレスがおすすめです。
■妊娠中期
個人差はありますが、体型の変化が見られる時期です。安定期もこの時期に当たりますが、体型をカバーしつつ無理をしないドレスを選びましょう。マタニティドレスでなくても選べますが、その場合はワンサイズアップがおすすめ。
ウエストマークや切り返しのない、Aラインのドレスなどが着こなしやすいです。その際、ひざ丈のドレスはお腹のふくらみによってドレス丈が短くなってしまうことも。足さばきに影響がない程度で長めの丈を選んでおくと安心です。
■妊娠後期
お腹のふくらみがかなり目立つ妊娠後期。ゆったりとしたデザインのドレスを選び、脱ぎ着しやすいデザインだと安心です。この時期は体に負担のない「マタニティ対応ドレス」がおすすめ。
マタニティ対応のドレスは、柔らかい生地感でウエストがゴムになっているなど、体型に合わせたデザインが多く、長時間着用しても疲れにくいのが特徴です。服装マナーを守りつつ妊婦さんのために作られたドレスから、お気に入りの1着を選びましょう。